こんにちは!ベッド通販『眠り姫』店主の佐藤です。ベッドの販売に携わって早17年。これまで数えきれないほど多くのお客様の眠りに関するお悩みと向き合ってきました。
その中でも特に、身長が高いお客様からは共通のお悩みを伺うことが多くあります。
「ベッドから足がはみ出て、寒くて目が覚める…」
「無意識に体を丸めて寝ているらしく、朝起きると体が痛い」
「足を伸ばしてリラックスできるベッドが欲しいけど、部屋が狭くなるのは困る」
そう、「快適な睡眠」と「部屋の広さ」。この二つは、特に身長が高い方にとって両立が難しい永遠のテーマでした。普通のベッドでは窮屈だし、かといって大きなベッドを置けば、ただでさえ手狭な部屋がさらに狭くなってしまう…。そんなジレンマから、半ば諦めにも似た気持ちで毎日の眠りについている方も少なくないのではないでしょうか。
でも、どうか諦めないでください!
実は、その長年のお悩みを一挙に解決できる、まさに“救世主”とも呼べるベッドが存在します。それが、今回ご紹介する「ロング収納ベッド」です。
この記事では、ベッド専門家である私、佐藤が、なぜ高身長の方に「ロング収納ベッド」が最適なのか、そして後悔しない一台を見つけるための選び方のコツまで、徹底的に、そして分かりやすく解説していきます。この記事を読み終える頃には、あなたも「これなら快適な睡眠と広い部屋、両方を手に入れられる!」と、きっと明るい希望を持てるはずです。
なぜ身長が高いと「普通のベッド」では快眠できないのか?
「まあ、ちょっとくらい足がはみ出ても寝れるから大丈夫」と思っていませんか?実はその「ちょっと」が、あなたの睡眠の質を大きく損なっている可能性があるのです。まずは、快適な睡眠とベッドの長さの、切っても切れない関係についてお話ししましょう。
理想のベッドサイズは「身長+15cm以上」が鉄則
私たちが眠っている間、じっと同じ姿勢でいるわけではありません。一晩に20回以上も「寝返り」をうつことで、体にかかる圧力を分散させたり、体温を調節したりしています。この寝返りがスムーズに行えるかどうかは、睡眠の質に直結します。
快適に寝返りをうつためには、身体の上下に十分なスペースが必要です。具体的には、
- 頭上:枕を置いても、さらに10cm程度の余裕があること。
- 足元:足を伸ばした状態で、少なくとも5cm以上の余裕があること。
このため、一般的に快眠できるベッドの長さは「ご自身の身長 + 15cm~20cm」が理想とされています。
さて、ここで一般的なベッドのサイズを見てみましょう。日本で販売されているほとんどのベッドフレームやマットレスは、長さが約195cmです。もしあなたの身長が180cmだとすると、余裕はわずか15cm。ここに枕を置くと、どうなるでしょうか?頭上のスペースを確保した途端、足元はギリギリ、もしくは完全にはみ出してしまいます。
無意識の「窮屈寝」が引き起こす体の不調
足がはみ出たり、スペースがギリギリだったりすると、私たちは無意識のうちに体をベッドのサイズに合わせようとします。
- 足を少し曲げてエビのように丸くなる
- ベッドに対して斜めに寝る
- 寝返りの回数が極端に減る
こうした不自然な寝姿勢は、肩こりや腰痛の原因になるだけでなく、深い眠りを妨げ、熟睡感を奪います。「しっかり寝たはずなのに、朝から疲れている…」と感じる方は、もしかしたらベッドの“長さ”が原因かもしれません。
【快眠のためのベッドの長さの目安】
理想的なベッドの長さは「身長 + 15cm以上」です。一般的なベッドの長さは約195cmなので、身長が180cm以上の方は、窮屈さを感じやすく睡眠の質が低下する可能性があります。無意識に不自然な姿勢で寝ることで、体の不調につながることも少なくありません。
その悩み、解決します!「ロング収納ベッド」徹底解説
「じゃあ、やっぱり高身長は快適な睡眠を諦めるしかないの?」いいえ、そんなことはありません。そこで登場するのが、あなたのためのベッド、「ロング収納ベッド」です。
ロングベッドの基本:この十数センチが世界を変える
ロングベッドとは、その名の通り、標準サイズ(約195cm)よりも長く設計されたベッドのことです。メーカーによって多少の差はありますが、一般的には約205cm~215cmの長さで作られています。最も一般的なのは、標準サイズより約15cm長い、全長約210cmのタイプです。
たった15cm。そう思うかもしれません。しかし、この15cmが、高身長の方の睡眠を劇的に変えるのです。
例えば身長185cmの方の場合、
- 標準ベッド(195cm):余裕は10cm。枕を置けば足は確実にはみ出します。
- ロングベッド(210cm):余裕は25cm。枕を置いても足元に十分なゆとりが生まれます。
この差は歴然です。ようやく、誰にも気兼ねなく、手足を思いっきり伸ばして眠ることができるのです。まるで高級ホテルのベッドのような開放感を、毎晩ご自宅で味わえると考えてみてください。ワクワクしませんか?
「収納」機能がもたらす、部屋が広くなる魔法
ロングベッドの快適さは分かった。でも、次に気になるのは「ただでさえ長いベッドを置いたら、部屋がもっと狭くなるのでは?」という点ですよね。ご安心ください。「ロング収納ベッド」のもう一つの主役、「収納」機能がその問題を解決します。
ベッド下のデッドスペースを丸ごと収納として活用することで、これまで部屋を圧迫していたタンスや収納ケースを減らすことが可能になります。結果的に、ベッドは大きくなっても、お部屋全体はスッキリと広く使えるようになるのです。まさに一石二鳥のアイデア商品と言えるでしょう。
収納タイプは、大きく分けて2種類あります。それぞれの特徴を比較してみましょう。
【メリット】
- 衣類など、普段使いのものをサッと取り出しやすい。
- 比較的、価格がリーズナブルなモデルが多い。
- 引き出しの反対側もフリースペースとして使える製品がある(長物収納)。
【デメリット】
- 引き出しを完全に引き出すためのスペースがベッドの横に必要。
- 床との隙間にホコリがたまりやすい。
- 収納容量は跳ね上げ式に劣る。
【こんな人におすすめ!】
Tシャツや下着、靴下など、こまめに出し入れする衣類の収納場所として使いたい方。ベッドサイドに引き出しを開けるスペースを確保できる方。
【メリット】
- ベッド下が丸ごと収納スペースになるため、収納力が圧倒的に高い。
- スーツケースや季節物の布団、家電など、大きくてかさばる物も楽々収納できる。
- ベッドの横にスペースがなくても開閉できるため、部屋のレイアウトの自由度が高い。
【デメリット】
- 構造が複雑なため、価格が高くなる傾向がある。
- マットレスを持ち上げる手間が少しだけかかる。
- 組み立てが難しいモデルが多い。
【こんな人におすすめ!】
収納したい物がたくさんある方、スーツケースや来客用の布団など大きな物をしまいたい方。ワンルームなどでベッド周りのスペースに余裕がない方。
「ロング」と「収納」の組み合わせが最強である理由
ここまでお読みいただければ、もうお分かりですね。
「ロング」機能が、高身長の方に今まで得られなかった『質の高い睡眠』と『開放感』を提供し、
「収納」機能が、大きなベッドを置くことで失われがちな『部屋の居住スペース』を確保する。
この二つが組み合わさった「ロング収納ベッド」は、高身長で、かつお部屋の広さにも限りがある、という方にこそ選んでほしい、まさに最強の組み合わせなのです。
プロが伝授!後悔しないロング収納ベッド選びの5つのチェックポイント
「ロング収納ベッドの魅力は分かった!でも、実際に選ぶとなると何を基準にすればいいの?」そんなあなたのために、17年以上ベッドを見続けてきた私が、絶対に失敗しないためのチェックポイントを5つに絞って伝授します。
ポイント1:収納タイプは「何を」「どうしまうか」で選ぶ
先ほどご紹介した「引き出し収納」と「跳ね上げ式収納」。どちらが良い・悪いということではなく、あなたのライフスタイルに合っているかどうかが重要です。
- 毎日使う衣類やタオルをしまいたい →【引き出し収納】
サッと取り出せる利便性が光ります。チェストを1つ減らすイメージで選びましょう。 - 使用頻度の低い季節家電や布団、スーツケースをしまいたい →【跳ね上げ式収納】
押し入れやクローゼットがもう一つ増えるような感覚です。部屋のものをまとめて隠し、生活感をなくしたい方にも最適です。 - 部屋のレイアウトに制約がある →【跳ね上げ式収納】
ベッドを壁にぴったりつけて配置したい場合、引き出し式は設置できません。跳ね上げ式なら設置場所を選ばないのが強みです。
まずはベッド下に何をしまいたいか、クローゼットの中身と相談しながら具体的にイメージしてみましょう。
ポイント2:「ヘッドボード」の有無で部屋の印象と利便性が変わる
ベッドの頭側にある板、「ヘッドボード」。これがあるかないかで、使い勝手や部屋に与える印象が大きく変わります。ロングベッドを選ぶ際は、この点も慎重に検討しましょう。
【メリット】
- スマホの充電に便利なコンセントや、本・メガネを置ける棚(宮棚)が付いているモデルが多い。
- ベッドの上で読書をしたり、くつろいだりする際に、もたれかかることができる。
- デザイン性が高く、寝室のアクセントになる。
【デメリット】
- ヘッドボードの厚みの分だけ、さらに全長が長くなる(5cm~20cm程度)。
- 部屋に圧迫感を与えやすい。
【メリット】
- 全長がマットレスの長さとほぼ同じなので、省スペース。ロングベッドの圧迫感を最小限に抑えられる。
- シンプルなデザインで、どんなインテリアにも馴染みやすい。部屋がスッキリと広く見える。
- 比較的、価格が安いモデルが多い。
【デメリット】
- コンセントや棚がないため、利便性では劣る。サイドテーブルなどが別途必要になる場合も。
- 壁に頭や枕が直接当たるのが気になる人もいる。
【店主・佐藤からのワンポイントアドバイス】
ロングベッドはただでさえ標準サイズより長いため、お部屋のスペースに余裕がない場合は、全長を抑えられる「ヘッドレス」タイプを積極的におすすめします。部屋の圧迫感が驚くほど軽減されますよ。もし利便性も確保したいなら、薄型でスリムな棚が付いたヘッドボードを選ぶと良いでしょう。
ポイント3:最重要!「マットレス」も必ずロングサイズで
これは本当に、本当に重要なポイントです。見落としがちですが、絶対に忘れないでください。ロングサイズのベッドフレームには、必ずロングサイズのマットレスを合わせる必要があります。
「当たり前でしょう?」と思うかもしれませんが、「フレームだけ買って、今使っている標準サイズのマットレスを乗せればいいや」と考えてしまう方が意外と多いのです。これをやってしまうと、マットレスとフレームの間に15cmもの隙間ができてしまい、非常に危険ですし、見た目も悪く、快眠どころではありません。
当店『眠り姫』をはじめ、多くの通販サイトでは、フレームとマットレスがセットになった商品が用意されています。セットで購入すればサイズ間違いの心配もなく、別々に買うよりお得な場合が多いので、ぜひセットでのご購入を検討してください。
ポイント4:見落とすと悲劇に…「搬入経路」の確認は必須中の必須!
せっかく理想のロング収納ベッドを見つけても、お部屋まで運べなければ元も子もありません。特に収納ベッドはパーツが大きく、重いものが多いです。購入ボタンを押す前に、必ず以下の場所のサイズをメジャーで測っておきましょう。
- 玄関ドアの幅と高さ
- 廊下の幅(特に曲がり角)
- 階段の幅と高さ、踊り場のスペース
- エレベーターの入口と内部の幅・奥行き・高さ
- 寝室のドアの幅と高さ
そして、測ったサイズと、購入したい商品の「梱包サイズ」(商品ページに記載されています)を照らし合わせます。一番大きなパーツが問題なく通るか、慎重に確認してください。少しでも不安な点があれば、遠慮なく販売店に問い合わせましょう。このひと手間が、当日の「入らない!」という悲劇を防ぎます。
ポイント5:時間と安全を買う「組み立てサービス」の利用も検討
収納ベッド、特に部品点数の多い引き出しタイプや、ガス圧シリンダーという特殊なパーツを使う跳ね上げ式ベッドは、正直に申し上げて、組み立ての難易度が高いです。大人2人がかりで数時間かかることも珍しくありません。
「DIYは苦手…」「忙しくて組み立てる時間がない」「重いパーツを運ぶのは不安」という方は、有料の「組み立て設置サービス」を利用することを強くおすすめします。プロが手際よく、そして安全に設置してくれるので、届いたその日から快適なベッドで眠ることができます。これは、時間と労力、そして安心を買うための賢い投資だとお考えください。
店主・佐藤がお答えします!ロング収納ベッドQ&A
ここでは、お客様からよくいただくご質問に、ベッド専門家の視点からお答えしていきます。
Q1. ロングベッド用のシーツや寝具は手に入りやすいですか?
A1. はい、ご安心ください。一昔前は探すのが大変でしたが、近年ロングベッドの需要が高まっていることから、対応するシーツ、敷きパッド、掛け布団などを扱うお店が格段に増えました。当店『眠り姫』のようなベッド専門店はもちろん、大手通販サイトや寝具メーカーでも「ロングサイズ」のカテゴリーが設けられています。ベッドフレームと寝具をセットで販売しているお店を選ぶと、探す手間も省けておすすめです。
Q2. 身長175cmくらいですが、ロングベッドはオーバースペックでしょうか?
A2. 必須ではありませんが、より上質な眠りを追求するなら、非常におすすめです。身長175cmの方なら標準ベッド(195cm)でも計算上は20cmの余裕がありますが、これはあくまで理論値です。例えば、
- ボリュームのある大きめの枕を使っている方
- 寝相があまり良くなく、ベッドを広く使いたい方
- 足元にブランケットやペットが乗るスペースが欲しい方
上記に当てはまる場合、ロングベッドにすることで得られる「ゆとり」は、想像以上に快適なものになります。寝返りの自由度が格段に上がり、睡眠中のストレスが軽減されるのを実感できるはずです。ショールームなどで一度、ロングサイズに横になってみるのも良いかもしれませんね。
Q3. 跳ね上げ式ベッドのガス圧(ダンパー)は劣化しますか?寿命は?
A3. はい、経年や使用頻度によりガス圧は少しずつ低下していきます。しかし、これは車のトランクのダンパーなどと同じで、ある程度の経年変化は避けられません。ただし、信頼できる国内メーカーの製品であれば、厳しい開閉試験をクリアしており、通常の使用で約10年程度の耐久性を持つものがほとんどです。すぐに「開かなくなった」「勝手に閉じてしまう」といった心配は少ないでしょう。購入の際は、メーカーの保証期間などもチェックしておくと、より安心です。
Q4. ベッド下の収納は湿気が気になります。カビ対策はどうすれば?
A4. 非常に良いご質問です。収納スペースの湿気対策は重要ですね。特に、床板がすのこ状になっていない引き出し収納は、湿気がこもりやすい傾向があります。以下の対策を心がけるだけで、カビのリスクを大幅に減らすことができます。
- 除湿シートを敷く:収納スペースの底に市販の除湿シートを敷きましょう。これが最も手軽で効果的です。
- 定期的な換気:天気の良い日に、引き出しや床板を開けて空気を入れ替える習慣をつけましょう。月に1~2回でも効果があります。
- 詰め込みすぎない:収納物と収納物の間に空気の通り道ができるよう、8割程度の収納を心がけましょう。
- すのこ付きのモデルを選ぶ:最近では、引き出しの底板やベッドの床板自体がすのこ仕様になっている湿気に強いモデルもあります。
ちなみに、床板で密閉される構造の跳ね上げ式ベッドは、床からの湿気やホコリの影響を受けにくく、比較的カビには強い構造と言えます。
まとめ:もう睡眠も部屋の広さも諦めない!
今回は、身長が高い方の長年のお悩みを解決する「ロング収納ベッド」について、その魅力から選び方まで詳しく解説してきました。
身長が高いことは、素晴らしい個性です。その個性のために、人生の3分の1を占める睡眠時間を、窮屈な思いで過ごす必要はまったくありません。「ベッドはこういうものだから」と諦めるのではなく、「自分に合ったベッドを選ぶ」という発想の転換が、あなたの毎日をより豊かに、より快適に変えてくれます。
ロング収納ベッドは、高身長の方の「手足を伸ばしてぐっすり眠りたい」という願いと、「限られたスペースを有効活用して部屋を広く使いたい」という願いを、同時に叶えてくれる画期的なアイテムです。
【この記事の最重要ポイント】
- 快眠の秘訣は「身長+15cm以上」の長さ。高身長の方は標準ベッド(195cm)では窮屈です。
- ロング収納ベッドは「快眠」と「広い部屋」を両立できる、高身長の方の救世主です。
- 選ぶ際は「①収納タイプ」「②ヘッドボード」「③マットレスのサイズ」「④搬入経路」の4点を必ずチェックしましょう。
私たちベッド通販『眠り姫』では、高身長の方のお悩みに真摯に寄り添い、様々なタイプのロング収納ベッドを豊富に取り揃えております。この記事を読んで、もし分からないことや、ご自身の身長やお部屋に合ったベッド選びで迷うことがあれば、どうぞいつでもお気軽にご相談ください。17年間の販売経験で培った知識と経験のすべてを活かして、あなたにぴったりの、最高の「眠り」を見つけるお手伝いをさせていただきます。
あなたがロング収納ベッドで手に入れる新しい快適な毎日を、心から応援しています。
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