こんにちは!ベッド通販『眠り姫』店主の佐藤です。ベッド一筋17年、これまで数えきれないほど多くのお客様の眠りのお悩みと向き合ってきました。
最近、お客様から特に多く寄せられるのが、「枕元がごちゃごちゃして、どうにも片付かないんです…」というお悩みです。
スマートフォンにメガネ、読みかけの本、目覚まし時計、ティッシュボックス…。気づけばベッドの頭周りにモノが溢れ、せっかくのリラックス空間が台無しになっていませんか?夜中に手探りでスマホを探したり、うっかりメガネを踏んでしまったり…なんて経験、私にもあります。
そんな「枕元のカオス」を卒業し、まるでホテルのようなスッキリと整った理想の寝室を手に入れたい。そう願うあなたに、私、佐藤が自信を持っておすすめしたいのが「ヘッドボード(後ろの棚)付き収納ベッド」です。
この記事では、ベッド専門家としての17年の知識と経験を総動員し、あなたにピッタリの一台を見つけるための具体的な選び方のコツを、どこよりも詳しく、そして分かりやすく解説していきます。この記事を読み終える頃には、ごちゃつく部屋にサヨナラを告げ、快適で機能的な理想の寝室作りの第一歩を踏み出せるはずですよ。
なぜ枕元の棚付き「収納ベッド」が最強なのか?その4つの魅力
「普通の収納ベッドと何が違うの?」と思われるかもしれませんね。ヘッドボードに「棚」が付いていること、そしてベッド下に「収納」があること。この2つの機能が組み合わさることで、あなたの寝室は劇的に変わります。まずはその圧倒的な魅力からお話しさせてください。
1. 散らかりがちな小物の「定位置」が決まる
枕元がごちゃつく最大の原因は、小物たちの「定位置」が決まっていないことです。棚付きのヘッドボードがあれば、それら全てに指定席を用意できます。
- スマートフォンやタブレット:コンセント付きの棚なら、充電しながらスッキリ置けます。
- メガネや腕時計:もう手探りで探す必要はありません。
- 読みかけの本や手帳:お気に入りの数冊を並べて、就寝前の読書タイムを豊かに。
- 目覚まし時計やティッシュボックス:生活必需品もスマートに配置。
- アロマディフューザーや間接照明:リラックスグッズを置いて、癒しの空間を演出。
このように、全てのモノに住所が決まることで、探し物をするストレスから解放され、常に整頓された美しい枕元をキープできるのです。
2. 就寝前のリラックスタイムがもっと充実する
ベッドはただ眠るだけの場所ではありません。一日の終わりを締めくくる、大切なリラックス空間です。ヘッドボードの棚は、その時間をより豊かにしてくれます。
例えば、お気に入りのマグカップに温かいハーブティーを入れて棚に置き、間接照明の優しい光の中で読書を楽しむ。アロマの香りに包まれながら、ゆったりと一日を振り返る。そんな上質な時間を、ベッドの上で完結させることができるのです。わざわざリビングに行く必要もありません。
3. 「ダブル収納」で部屋全体の収納力が劇的アップ
棚付き収納ベッドの真価は、ヘッドボードの「見せる収納」と、ベッド下の「隠す収納」のコンビネーションにあります。この「ダブル収納」が、お部屋の収納問題を一気に解決してくれます。
- ヘッドボードの棚:よく使うものをサッと取り出せる「見せる収納」「一時置きスペース」として。
- ベッド下の収納:季節外れの衣類や寝具、スーツケースなど、かさばる物をまとめてしまえる大容量の「隠す収納」として。
この2つの収納を使い分けることで、クローゼットや押し入れに余裕が生まれ、お部屋全体が驚くほどスッキリ片付きます。
4. サイドテーブル不要で、省スペース&動線スムーズ
これまで枕元にサイドテーブルを置いていた方も多いのではないでしょうか。棚付きヘッドボードがあれば、その役割を全て担ってくれるため、サイドテーブルが不要になります。
特に寝室のスペースが限られている場合、これは大きなメリットです。ベッドサイドのスペースが空くことで、掃除がしやすくなるだけでなく、部屋の動線がスムーズになり、空間をより広く有効に使えるようになりますよ。
【タイプ別】あなたにピッタリなのはどれ?ヘッドボード(後ろの棚)の種類
「棚付き」と一言で言っても、そのデザインや機能は実にさまざまです。あなたのライフスタイルや置きたいものに合わせて最適なタイプを選ぶことが、満足への近道。ここでは代表的な4つのタイプをご紹介します。
1. シンプル&スリムタイプ
最もベーシックで、どんなお部屋にも合わせやすいのがこのタイプです。棚の奥行きは10cm前後と浅めで、圧迫感が少ないのが特徴。スマートフォンやメガネ、文庫本など、必要最小限のものを置きたい方におすすめです。
- こんな人におすすめ:部屋を広く見せたい、ミニマリスト、置くものが少ない
- メリット:圧迫感がなくスッキリ見える、デザインが豊富、比較的リーズナブル
- デメリット:収納力は限定的、ティッシュボックスなど奥行きのあるものは置けない場合がある
2. キャビネット(宮棚)タイプ
奥行きが15cm以上あり、しっかりとした収納スペースが確保されたタイプです。ティッシュボックスや加湿器を置いたり、お気に入りの雑貨を飾ったりと、ディスプレイスペースとしても楽しめます。中には、スライド式の扉や小さな引き出しが付いていて、見せたくないものを隠せるタイプも。
- こんな人におすすめ:たくさん物を置きたい、隠す収納がしたい、充電する機器が多い
- メリット:高い収納力、コンセント数が多い傾向、照明付きなど多機能なモデルが多い
- デメリット:奥行きがある分ベッドの全長が長くなる、価格がやや高めになる
特徴
圧迫感の少ない、奥行きの浅いデザイン。必要最低限のものをスマートに置きたい方向け。
メリット
- お部屋が広く見える
- 掃除がしやすい
- どんなインテリアにも馴染みやすい
デメリット
- 収納できるものが限られる
- 奥行きのあるものは置けない
特徴
奥行きが深く、収納力が高いデザイン。扉や照明付きなど高機能なモデルも豊富。
メリット
- たくさんの物を置ける・飾れる
- 「隠す収納」も可能
- コンセントやUSBポートが充実
デメリット
- ベッドの全長が長くなる
- 価格帯がやや上がる傾向
3. モダンデザインタイプ
デザイン性を重視し、寝室をおしゃれな空間にしたい方に人気のタイプです。ヘッドボードに間接照明が埋め込まれていたり、異素材(ファブリックやレザー調など)を組み合わせたりと、インテリアの主役になるようなデザインが魅力。棚の機能はシンプルながら、ムードある寝室を演出できます。
- こんな人におすすめ:寝室のインテリアにこだわりたい、ホテルのような空間を作りたい
- メリット:デザイン性が高くおしゃれ、間接照明付きなら癒し効果も
- デメリット:デザイン優先で収納力は控えめな場合がある
4. ブックシェルフタイプ
ヘッドボードそのものが本棚になっている、読書好きにはたまらないタイプです。サイドや中央に可動棚が付いており、文庫本から雑誌、大型本まで、たくさんの本を収納できます。自分だけのライブラリーに囲まれて眠る、という夢が叶います。
- こんな人におすすめ:寝る前に本を読む習慣がある、蔵書が多い
- メリット:圧倒的な本の収納力
- デメリット:ホコリがたまりやすいのでこまめな掃除が必要、本の背表紙で見た目がごちゃついて見える可能性も
失敗しない!収納ベッド選び5つの黄金チェックポイント
理想のヘッドボードタイプが決まったら、次はいよいよ具体的なベッド選びです。ここで焦って決めてしまうと、「思ったより物が置けなかった…」「部屋が狭くなった…」なんて後悔につながることも。17年間、多くのお客様の成功と失敗を見てきた私だからこそお伝えできる、絶対に外せない5つのチェックポイントを伝授します。
チェック1: 棚の「奥行き」と「高さ」は十分か?
まず、あなたが枕元に「何を置きたいか」を具体的にリストアップしてみましょう。そして、そのモノたちのサイズを実際に測ってみてください。
- 奥行き:ティッシュボックス(約12cm)、単行本(約13cm)、iPad(約18cm)など。置きたいものがギリギリ収まるサイズではなく、少し余裕のある奥行きを選ぶのがコツです。
- 高さ(棚上部の空間):棚の上に500mlのペットボトルや加湿器を置きたい場合、マットレスを置いた状態から天井までの高さを考慮する必要があります。特にヘッドボードが斜めになっているデザインは、見た目より置ける範囲が狭いことがあるので注意が必要です。
カタログの画像だけで判断せず、必ず商品ページの詳細なサイズ表記を確認する癖をつけましょう。
チェック2: コンセントの位置と数はライフスタイルに合っているか?
今や枕元のコンセントは必須機能と言えます。しかし、その仕様は意外とベッドによって異なります。後悔しないために、以下の点を確認してください。
- 数:スマートフォン、タブレット、スマートウォッチ、ワイヤレスイヤホン、間接照明…あなたが同時に充電したいデバイスは何個ありますか?最低でも2口はあると安心です。最近はUSBポート付きのモデルも増えており、ACアダプタが不要で非常に便利ですよ。
- 位置:コンセントが棚の右側にあるのか、左側にあるのか、あるいは中央なのか。ベッドを部屋のどちら側に置くかによって使い勝手が大きく変わります。2人で使う場合は、両サイドに1口ずつあると取り合いにならずに済みますね。
- 安全性:ホコリは火災(トラッキング現象)の原因になります。コンセントにホコリの侵入を防ぐ「スライド式シャッター」が付いていると、安全性が格段に高まるのでおすすめです。
チェック3: ベッド下収納の種類はどちらを選ぶ?(引き出し vs 跳ね上げ)
ベッド下の収納方法は、大きく「引き出し収納」と「跳ね上げ式収納」の2種類に分かれます。それぞれのメリット・デメリットを理解し、あなたの部屋の広さや収納したいものに合わせて選びましょう。
特徴
ベッドの片側(または両側)に2~3杯の引き出しが付いているタイプ。衣類やタオルなど、日常的に使うものの収納に向いています。
メリット
- ベッドの上に寝具を置いたままでも、気軽に開け閉めできる。
- チェストを別に買う必要がなく、家具を減らせる。
- 跳ね上げ式に比べて価格がリーズナブルな傾向。
デメリット
- 引き出しを最大まで引き出すためのスペース(約50~60cm)がベッドの横に必要。
- 収納できるものの大きさや形が引き出しのサイズに制限される。
- 引き出しのない反対側はデッドスペースになりがち(長物収納ができるタイプもある)。
特徴
ベッドの床板部分がガス圧ダンパーでスムーズに持ち上がり、ベッド下全体が巨大な収納スペースになるタイプ。スーツケースや布団、季節家電など、大きくてかさばるものの収納に最適です。開閉方向も、縦開きと横開きが選べます。
メリット
- 圧倒的な大容量収納。デッドスペースが全くない。
- 引き出すスペースが不要なので、壁にぴったりつけて設置できる。
- 密閉性が高く、ホコリが入りにくい。
デメリット
- 開閉時にマットレスを持ち上げる手間がかかる(力はほとんど不要ですが)。
- 構造が複雑なため、引き出しタイプより価格が高くなる。
- ベッドの上を片付けてからでないと開けられない。
チェック4: ベッドの「全長」と部屋のレイアウトを死守!
これは本当に見落としがちな、最重要ポイントです。棚付きベッドは、その棚の奥行きの分だけ、通常のベッドフレームよりも「全長」が長くなります。一般的なマットレスの長さが約195cmなのに対し、棚付きベッドは全長210cmを超えるものがほとんどです。
「たかが15cm」と侮ってはいけません。この差で、
- クローゼットの扉が開かなくなった…
- 部屋のドアが全開にできなくなった…
- 人が通るスペースがなくなってしまった…
という悲劇が起こりうるのです。必ずメジャーを使い、ベッドを置きたい場所の寸法を正確に測り、購入予定のベッドの全長が収まるか、そしてドアやクローゼットの開閉、生活動線を妨げないかを、事前にしっかりとシミュレーションしてください。
チェック5: 素材とデザインでお部屋の印象は決まる
ベッドは寝室で最も大きな面積を占める家具。その素材やデザインは、お部屋全体の雰囲気を決定づけます。あなたの目指す理想の空間をイメージしながら選びましょう。
- 木製フレーム:温かみがあり、どんなお部屋にも馴染みやすい定番素材。明るいナチュラルカラーなら北欧風やカフェ風に、落ち着いたダークブラウンならモダンでシックな印象になります。
- ファブリック(布製)フレーム:優しく柔らかな印象を与えます。ヘッドボードにもたれかかった時の肌触りが良いのも特徴。カラーバリエーションが豊富で、お部屋のアクセントにもなります。
- レザー調(合皮)フレーム:高級感があり、ホテルライクな寝室を演出できます。汚れに強く、お手入れが簡単なのも嬉しいポイントです。
壁紙や床、他の家具の色とのバランスを考えながら、あなただけのコーディネートを楽しんでくださいね。
【店主がこっそり教える】棚付き収納ベッドを最大限に活用する+αのヒント
さて、あなたにぴったりのベッドを選べたら、次はそれをさらに快適で素敵な空間にするための、ちょっとした工夫をご紹介します。長年ベッドを見てきた私ならではの、ワンランク上の活用術です。
ヒント1: 「見せる収納」と「隠す収納」を極める
せっかくの棚も、ただ物を無造作に置くだけではごちゃついて見えてしまいます。コツは、おしゃれな収納ボックスやバスケットを使うこと。例えば、充電ケーブルやハンドクリームなど細々したものは、お気に入りのデザインの小さなボックスにまとめましょう。それだけで生活感が消え、一気に洗練された印象になります。「見せるもの」と「隠すもの」を意識するだけで、棚の上はもっと美しくなりますよ。
ヒント2: クリップライトや間接照明で「癒しの空間」を演出
ヘッドボードの棚は、照明を追加するのに絶好の場所です。コンセントに繋ぐタイプの「クリップライト」を棚板に挟めば、手元を優しく照らす読書灯に早変わり。部屋全体の照明を消して、この小さな明かりだけで過ごす時間は、最高の癒しになります。さらに上級者向けですが、棚の裏側に「LEDテープライト」を貼り付けると、壁に光が反射して、まるで高級ホテルのような間接照明を手軽に楽しむことができます。
ヒント3: 定期的なお掃除でホコリ対策を万全に
快適な空間を保つために欠かせないのが、お掃除です。特にヘッドボードの棚やコンセント周りは、見えないうちにホコリが溜まりやすい場所。ハンディモップや乾いた布で週に一度はサッと拭く習慣をつけましょう。コンセント周りのホコリは、先ほどもお話しした通り火災の原因にもなりかねません。定期的にプラグを抜き、乾いた布で拭き取るなど、安全のためにもこまめなケアを心がけてくださいね。
まとめ
今回は、枕元のごちゃつきを解消し、理想の寝室を叶えるための「棚付き収納ベッド」の選び方について、詳しくお話しさせていただきました。
理想の棚付き収納ベッド選び・5つの黄金ルール
- ライフスタイルに合った棚のタイプを選ぶ(シンプル、キャビネットなど)
- 置きたいものが収まるか、棚の「奥行き」と「高さ」を必ず確認
- コンセントの「数」「位置」「安全性」をチェック
- 収納したいものと部屋の広さに合わせてベッド下収納を選ぶ(引き出し or 跳ね上げ)
- 棚の分長くなる「全長」に注意し、部屋のレイアウトを入念に確認
枕元がスッキリと片付くだけで、心にもゆとりが生まれます。収納力がアップすれば、お部屋全体が広々と快適な空間に変わります。棚付き収納ベッドは、単なる家具ではなく、あなたの暮らしの質を向上させてくれる、最高のパートナーとなり得る存在です。
この記事が、あなたのベッド選びの羅針盤となれば、ベッドの専門家としてこれほど嬉しいことはありません。もしベッド選びで迷ったり、分からないことがあったりした時は、いつでも私たちベッド通販『眠り姫』にご相談ください。私、佐藤が、あなたの理想の眠りと快適な空間作りを、心を込めてお手伝いさせていただきます。
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